家族療法およびブリーフセラピーは不登校・ひきこもりの本人が面接に来談しなくても、家族内の資源を活用しながら援助をしていく治療理論です。MCRでは日本ブリーフセラピー協会認定の「ブリーフセラピスト」資格を持つスタッフが面接を担当します。
また、面接者の多くが臨床心理士資格を有しており、普段は医療・教育・福祉の現場でカウンセラーとして勤務しております。そのようなカウンセラーがMCRでは無償のボランティアスタッフとして、不登校・ひきこもり支援に熱意をもってご家族の相談にあたっています。
MCRでは「訪問」と「家族療法面接」を組み合わせた家族支援によって、不登校・ひきこもりの解決を目指します。すべての相談ケースについて毎月ケース会議を行い、より効果的な支援の在り方を検討しています。一つ一つの相談ケースをMCR全体で支援していきます。
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